ぷらっと高雄―後編―
こんにちは、りりりです。
描いていて気付いたんですが、大晦日はなかなかハードな1日を送っていました笑
そんな高雄での大晦日、後編をお送りします。
永和小籠湯包へ
この看板が目印。確実に日本人がデザインしていますね笑
注意深く見ていないと通り過ぎてしまいそうな、建物の横に沿ってひっそりとお店が。
地元でもなかなか有名なようで、食べている間も多くの人が入れ替わり立ち代わりほぼずっと満席でした。
そしてもう、本当に小籠包も美味しくて美味しくて…
2人で36個いただきました(爆)
まだ食べられそうな勢いでしたが、お待ちの方もいらしたので次の目的地へ。
オーナーらしきおじいちゃん、とっても優しい方でした。
台湾を振り返ると帰国した今も思い出せます。
本当に、この優しさをなんとかして返すことができたら…という気持ちになるほど。
ありがとうございました。
小堤珈琲へ
先ほどの小籠包のお店から徒歩3分くらいの距離にありますが
ちょっと道が難しくて迷子になりながらようやく発見笑
創業41年を迎えるというこのお店。
小さな小道を抜けたところにぽつんと建っていました。
どうですか、この店内のレトロ感…
喫茶ヤンバルクイナもこんなような雰囲気をイメージして作りました。
私たちがお店に伺った時には新聞を読んでいるおじさまと、読書、お勉強をしている女性が二人。
ものすごく静かでスロウな時間が流れていました。
皆さん1時間ほどでお店を出られたので、オーナーさんの許可をいただいて撮影大会笑
普段は撮影禁止にしているみたいです。
たまきちゃんに何やらウンチクを得意げに語るトモキ氏。
いいぞいいぞ、その調子だ…爆
この昭和にタイムスリップしたような雰囲気、大好きだな~!
ほんとうに素敵なお店でした。
そのまま歩いてイェン・ツァン(塩テイ)へ
日本統治時代に経済や文化の中心地として栄えていたという、この「イェン・ツァン」。
ここは日本では?と思うような外観のお店がたくさんありました。
この壁の絵なんて、まさにalways 3丁目の夕日みたいな雰囲気出してます笑
すかさずトモキたまきを出して撮影!
台湾の方は写真撮影にも非常に強力的で、私たち自身を通りすがりの方が撮影してくださる時も「こっちのベンチのほうがおすすめよ」なんて場所をご提案してくれたり。
優しすぎる!!!!!!(叫)
それにしてもこれ、いったいどこでデートしているのか謎な写真ですね笑
でも二人とも、すごく楽しそうです。
夜は夜市へ
わが家のアジア旅行ではもはや定番と化している夜市での晩ごはん。
高雄最大と言われている夜市へ潜入してきましたが…朝と同じくとにかくすごい人人人。
日本人もたくさんいらっしゃいました。服装と雰囲気ですぐにわかりますね。
一周してみて、本日のお目当て「酸辣湯」がある屋台で夜ご飯をいただくことに。
お、おいしそーーー!!!!!
ちなみに、個人的に最強の酸辣湯はジョナサンの「酸辣湯麺」なんですが…
本場は臭豆腐が入っていたり、「猪血鮮」という血の塊が入っていたりして、クセが強かった。つらい笑
一緒に水餃子とカニの揚げ物をいただいて、本日の晩餐は終了です。
食後のカフェを探していたら…
こんなに素敵なお茶のお店を発見してしまいました。
中華系の国ではカフェとは別に、お茶の専門店が結構ありますが…
こちらもそんな感じのお店のようです。
お茶の淹れ方まで教えていただいて、ちょっとしたお茶菓子もついてきました。
店内の雰囲気もこんなに素敵…
台湾の方は食後にCafeに行ったり、こんな感じのお茶のお店に行ったりされるのかしら。なんと粋な…
わが家は二人ともお酒が飲めないので、こういうお店を日本でも出してほしい…
珈琲だけじゃなくて、お茶!!!
にしても何回来ても一向に読めるようにならない中国語。
メニューもこの通り難解です。(少しは勉強しろ!)
大変贅沢な時間を過ごすことができました。
大晦日の夜にふさわしい!!(自己満足笑)
二人も店内を見学です。絵になるけど光の加減的に撮影激ムズでした笑
帰り道、ヤンバルクイナ物語用にトモキっくすを何枚か撮影。
旅行がてらお話つくるの、かなりいいかも!と気付いてしまった夜でした。笑
そうこうしているうちに大晦日の夜が過ぎていき…
部屋で台湾のカウントダウンTV的なものを見ていたら元旦を迎えました。
非常に濃厚な2019年の最終日でした。
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