マリーン様とイギリス①アイルランド編

こんにちは、てまりりです。

まーたブログの更新頻度が落ちてしまいました…
今週まで仕事以外の時間はぜんぶ絵本製作をしていたのですが、やっと終わったので
ぼちぼちブログの更新もしてまいります。
もうイギリスから帰国して1か月近く経とうとしていますが…笑

そんなわけで、気が向いたらのぞいてやってください☆

今回の旅程

私自身が忘れないために残したいのですが
2023年現在のイギリスはアイルランド以外となっています。
アイルランドだけは別の国なんですね。

4月28日に日本を出発し、ロシアの上空を通れないので一度マレーシアへ渡り、そこからロンドンを目指します。

日本→マレーシア(7時間)
マレーシアでトランジット(6時間)
マレーシア→イングランド(13時間)

というサイコパスな空の旅となっております。(帰りも同じです)

さらに、イングランド(ロンドン)に着いたら世界で2番目に大きいとされるヒースロー空港で
一目散にアイルランドのダブリン行の飛行機に乗り継がなければなりません。(ガンダッシュしないと間に合わない)
そんなこんなでマレーシアへ向かう時も、マレーシアからイングランドへ向かう時も気が気ではありませんでした笑

今回の旅はほぼ1日置きに国間を移動し、GWの間に5か国に行ってまいります。

乗り継ぎは…間に合わなかった笑

これは確か、イングランドへ到着する前に撮影したお空ですね。
年とったせいか、機内ではほっとんど眠れませんでした…笑
ほぼ丸二日寝ない間にヒースロー空港に到着し、ガンダッシュする羽目に。

あまりにもギリギリなのでオットと作戦を立てて
私は先に隣のターミナルへ移動し、チェックインカウンターに並んで待っている。
オットはその間、スーツケースを取ってきて私と合流するはずでした。

しかし、私が到着したのは入国審査前の入り口
スーツケースを取ってから向かったはずのオットが到着したのは入国審査後の入り口…

あとで発覚したものの、この当時は同じターミナルにいるはずなのに会えないし
搭乗まで時間がないということで二人とも焦っていて電話口でまったく会話がかみ合わず
オットからは「とにかく早く3階にきてよ!」と何度も言われるものの
エレベーターもエスカレーターも3階行きはなくて大パニックに笑

近くを通りかかるスタッフに「3階に行きたくて困ってる」と伝えても
「あっち」としか案内してもらえず(この工程を別の人で3回繰り返すw)
ついに乗り継ぎに間に合いませんでした…

しんど…

しかも、私はパスポートしか持っていなくてチケットはオットが持っていたので
乗り継ぎ失敗後はチケットないのに搭乗ゲートにいるヤバいヤツとなってしまい
ほんとあと一歩で捕まる(!?)ところでした。

もうほんとやだーーーーー笑

保険のチケットでダブリンへ

こんなこともあろうかと(というか計算上はほぼ乗り継ぎはうまくいかないはずだった)
オットが用意してくれていた保険のチケットで朝到着のはずが夕方到着でダブリンにたどり着きました。

到着したら虹がかかっていた…

ふう。まったく、ここに来るまで長かったわ…
マリーン様ようやくご登場です。

イギリスおよびアイルランドは20時でもこんな感じの明るさで
いつまでも夜が来ない、そんな気分になりました。

でもお店はちゃんと18:00には閉まってみんな帰ってるんですよ。
そういうところはしっかりヨーロッパだな~

ここはアイルランドのダブリンという首都です。

前に流行ったワンダイレクションのナイルくんが一人だけアイルランド出身で
「僕だけ田舎者で恥ずかしい」と言っていたのが印象的だったのですが
どのへんが田舎?って感じの素敵な国でした。

下戸だけどパブでギネスビールを頼みました

夜はアイルランドで1番古く歴史があるというパブで名物のギネスビールを飲みました。
とはいっても私が飲んだギネスビール(黒いやつ)はこの見た目でノンアルコールです。
強めの漢方?薬の味がしました爆

おむかいにはアイルランドのマダムのお二人がとても元気いっぱい楽しそうに座っておられて
我々のチョイスしたドリンクや料理に
「うん、すごくいいわね」などリアクションはしてくれるものの
ほとんど二人の会話を楽しんでいました。

もう21時くらいだったと思いますが、マダムが時間を気にせずお友達と遅くまで飲んでるのいいな。

このあたりはテンプルバーという地名で、至る所に老舗のパブがありました。

ひっさしぶりにヨーロッパに来たのですが
やはり欧米の方って写真に写ってもとても絵になるんですよね~
基本スタイルがよろしくて、おしゃれだからかな…

ダブリンの中心地からホテルまでは片道4㎞もあり、
ほぼ二日寝ていない私は白目向きながら半分寝ながら歩いて帰りました笑

Irish breakfast

翌朝はアイリッシュブレックファーストを食べにこちらのお店へ。
ここも老舗で、有名なレストランのようです。

銀座や表参道にありそうな雰囲気なんだけど、なんといっても本物なので重厚感が違う…

ここ、わたしが入っても大丈夫なやつ?と不安になるほどおしゃれな空間でした…

ドリンクを選ぶことができたので「ビタミンDショット」という名前のやつを選んだのですが…

え!?!?!?!!?すっぱ!!!!!!!
あまりにもすっぱくてもがき苦しみました。たぶんこの少量のドリンクの中に
これでもかというほどビタミンDが凝縮されている、そんな飲み物なのであろう…

そしてこちらが目的のアイリッシュブレックファーストでございます。
写真では伝わらないかもしれませんが、ものすごいボリュームでした笑
まあ、ふつうに食べきったんですけどね…

今回はこのブレックファーストシリーズをイギリスおよびアイルランドで全制覇するというのが
オットの野望であり、この旅の目的なのであと4回これが登場いたしやす。

学校にも行ってみた

ほんとうはこの大学内にある図書館に行きたかったんですよ…
世界最古の絵本が見れるというはずだったのですが午前中にも関わらずチケットがすでに完売。

マリーン様のオープンキャンパス参加!みたいな…笑

すごい人が多くて撮影しにくかったのですが、頑張りました。

学内、ほんとうに雰囲気があって素敵でした。

ヨーロッパの大学へ通うってどんな感じなんだろう…
もしまた生まれ変わってこの世に生を受けたら、次はヨーロッパの大学に行ってみたいです笑

そんな野望はマリーン様に託して、学内を楽しんでいたきました。

いい表情しているマリーン様…

工事中のタブリン城でダブリン観光はおしまい

工事中のダブリン城はまったく映えなかったのであんまり撮りませんでしたが、裏庭はとても素敵でした。
これぞ生粋のアイリッシュガーデンか。。。。

小粒のお花がちらちらと咲いて、ボリュームがぱっと出るようなタイプの植物が多くて
もう、私が大好きな世界観でございました。

こちらではガーデナー、フローリストといった植物関連のお仕事がたくさんありますよね。
あ、でももしかして日本で言うところの「盆栽士」とか「庭師」がこれにあたるのか…!

ダブリンではこのあと、最後にテンプルバーでアイリッシュコーヒー(すごいリキュールが強すぎてほとんど飲めなかった)をいただいて
次の目的地、北アイルランドのベルファストに向かいます。

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