マリーン様とイギリス③スコットランド後編

こんにちは、てまりりです。

いやぁ~今日は暑い!最近ずっと雨だったから余計に。。
もう夏はすぐそこですね。

そんな今日はスコットランドの後編をアップいたします。
だらだら更新ですみません笑

ハリポタ生誕の地!エレファントカフェにきたけど…

すごく楽しみにしていたのですが、なんと火事が起きたようで現在改装工事中なんだとか…
かなしすぎる…

J.Kローリングさんはここからエジンバラ城を眺めながら、ハリーポッターの世界を想像して
小説を執筆していたのだそうですよ。
ガイドブックに載っていた写真には、エレファントカフェの壁一面に世界中から訪れたファンが書いたメッセージが。
私も書きたかった!
それだけに火事って…!なかなかショッキングなできごとですね。

気を取り直して休憩

だいぶ歩いて疲れたので、スペイン料理店で休憩笑
そこでいただいたカプチーノですが、ほら!例のバターファッジが乗っているんです。
このサイズでも、すでに1本分のバターファッジを食べていた私は
ものすごくおなかいっぱいになりました笑

こちらはお豆のサラダです。甘いものが続いていたのでしょっぱいものが食べたくなった…

ところでこのレストランもそうなんですが、イギリスのお手洗いって
だいたい地下にあってものすごく広いんですね。
そして誰もいないのです。。。。
どんなにきれいなお手洗いでも、ヨーロッパ特有の湿ったカビの香りが漂い、なぜか人の気配がするような気がして
すごく怖くなってきて、用が済んだらダッシュで席へ戻るというのを繰り返していました(超ビビり)

またロイヤル・マイルを歩きます

一休みが済んで、ふたたびロイヤルマイルを歩き始めました。

あちらのバスはほとんど二階建てで、期待を裏切りません。

これはエジンバラにいるときに調べて知ったのですが
エジンバラは昔魔女狩りがかなり盛んだった地域で、スコットランド政府が謝罪※したほど
多くの女性が犠牲になった場所なのだそうです。
※参照:魔女狩り犠牲者にスコットランド首相が正式謝罪

また、エジンバラ大学の研究者は「魔女狩りマップ」を作成しています。
同じ歴史を二度と繰り返さない、という強い思いが感じられますね…

1563年には「魔術禁止法」なるものまで実在していたようで
私たち日本人が思い描いているよりもずっと、ヨーロッパやキリスト教圏の方々によって
魔法使いや魔女、悪魔の存在はむかしからずっと身近にあるのかもしれませんね。

エジンバラの庶民の暮らしが人形で残されている公共施設にも入ったのですが
わたしはどうやら小さなお人形は大好きなのですが
自分と同じくらいのお人形のことは怖くてたまらないようで、
ヒトなのかお人形なのかわからないこの空間が苦手でした…笑

実際に使われていた拷問の道具とかまで展示されていました。
こわいよーーーーーー!!!!!!!!

マリーン様が全然登場してなくてすみません涙

無事にロイヤルマイルの最終地点の宮殿にもたどり着いたので、
またロイヤルマイルのお城のほうに戻ったりしながら夕暮れ時を楽しみました。

夜ごはん

夜は、ホテルの近くのレストランにて。これは「ハギス」というスコットランドの伝統料理で、
羊の胃袋に内臓を詰めて蒸した料理です…
字面的にもヤバそうな雰囲気ですが、味は美味しくぺろりと食べられました。

イギリスのごはんは不味い…という話、耳にしたことがありませんか?
私はまったくそうは思わなかったです。これもヨーロッパにはよくあるお料理ですがとても美味しかったです。
誰がそんなことを言いだしたんだ?まったく、失礼だな…

翌朝はディーン・ビレッジへ

おはようございます、お待たせしました。
ここからはマリーン様がこれでもかというほど炸裂してまいります。

ディーンビレッジは、小川沿いの歴史的な集落で、
村の歴史は1145年のデイヴィッド1世の時代まで遡ります。(!)
800年以上穀物製粉所の村として栄え、なんとエジンバラの全てのパン屋さんにに小麦を供給していたのだそう。

早朝に来たのでほとんど人はいませんでした。
たまにランニングしている方や、旅Youtuberらしき女性が一人で撮影しているなどはありましたが…

ロイヤル・マイルとは雰囲気が違いますが、ここもまたおとぎ話のような世界でした。

ほとんど地震が起きないから、100年単位の建物がそのまま残っているのがうらやましいです。
日本も素敵な建物はたくさんあったはずなのに、とにかく地震にやられてしまいますものね…

マリーンさんも早朝のお散歩を楽しんでいるご様子です。

周りには見たことの無い雑草やお花がたくさん咲いていました。

「スコットランドもとっても素敵な国だったわね。
そろそろ、次の国へ行かなくちゃ」

マリーンさんがおっしゃるので、そろそろ次の国、ウェールズへ行ってきます。

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