【みらいちゃん旅行記③】オーストリア編

3カ国目はオーストリア。

Slovakiaのブラチスラバから、オーストリアのウィーン行きのシャトルバスへ乗り込んでやってきました。
これはタクシーから撮影した、なんとも穏やかな時の流れる
地元の方のお散歩の風景…

オーストリアと言えば、ジェニーフレンドのリナ様の出身国です。

ジェニーフレンドリナ様をおむかえ

2019.01.18

このときのファッション、ウィーンを意識してましたが
あながち間違ってませんでしたよ…！笑

これは宿泊したホステルから外に出て、一番最初に見える景色です。

奥に見える大きな塔、これは別に有名なわけでもないんですが
こんなに大きいのです。すべてのスケールが大きい、オーストリア。

小学生の頃に読んだ「ベルサイユのばら」の影響でずっと来てみたい国の一つでした。

マリアテレジアは英雄のようで、コーヒーの名前になっていたり宮殿があったりしましたが
フランスに嫁いでいったマリーアントワネットはオーストリアの人々から見てどのように映るのでしょう？

もう嫁いでいったからフランス人なのか
可愛いくて哀れな自国のお姫様なのか…

と、前置きがだいぶ長くなりましたが
滞在わずか1日ながらパッと見てきたウィーンの日常をお伝えしたいと思います。

圧巻のスケール！ホーフブルク宮殿

旧市街を歩いていると突如現れるホーフブルク宮殿。とにかく大きくて立派な門構え。
みらいちゃんもびっくりのサイズ感です。
ちょうど天気が良く、晴れた青空によく映えていました。

そして、宮殿の前を優雅に走る馬車！
足音がとても可愛くて、賢そうな馬たちでした。私も乗ってみたかった…

シェーンブルーン宮殿の前は、歴史ある建物が立ち並び、馬車も走っていたこともあり
中世の世界にタイムスリップしたかのようでした。

シュテファン寺院

なんと工事中…ショックです。涙

それでもこの圧巻のスケール…！そして観光中、たまたまこの寺院の鐘が鳴ったんですが
ものすごい迫力で重厚感のある、素敵な音色でした。

死ぬ間際に思い出したいくらい！何度も撮影した動画を見ては繰り返し聴いてます。

シュテファン寺院を見た後はペスト塔を眺めながらお土産やさんめぐり。

オーストリアではミニチュアのバイオリンを購入しました。
自分ではちょうどリカジェニにぴったりのミニチュアバイオリンを買ったつもりだったのに、中身が違う商品になってて…

バイオリンのオルゴールを買ってしまいました涙

ドール達のお部屋に飾ろうと思います。

カフェ「ハヴェルカ」でひとやすみ

ここまで来るのにほとんどちゃんと寝てないので、かなり疲労がたまってます笑

ここ「ハヴェルカ」はなんと100年以上改築せずそのまま残っているそう。このことから、伝説のカフェと呼ばれています。

画像では全然伝わってこないかもしれませんが、ものすごい雰囲気のある店内です。

メニューがないのでウエイターのおじ様に「メニューください」と聞いたら
「俺がメニューだ！なんでも聞いてくれ！」と言うのでカフェラテと紅茶、それと伝統的なお料理を注文しました笑

美味しかった〜

みらいちゃんも満足！

このあとは夜ご飯も食べずにカフェをはしごします笑

ホテルザッハーの「ザッハ・トルテ」をいただきに

ウィーンはザッハトルテの発祥の地ということで
ディナーもせずにザッハトルの列に並びました笑

並んでいるときから日本人だらけでした！さすがGW。
ホテルザッハーのザッハトルテは、結構オレンジ味が強くて濃厚。
日本のスタバで食べたザッハトルテより、圧倒的においしかったです！

たーっぷりのホイップといただきました。
あー、永遠にこの瞬間を繰り返していたいな～という気持ちになりました。笑

夜景も美しい

帰りは真っ暗な街を歩きましたが、とてもきれいでした。

ウィーンは歴史と、先進国ならではモダンな雰囲気が調和した、美しい街です。

ホテルまでこんな景色や夜景が広がるものですから
シャッターを切りってばかりで全然進みませんでした笑

ホテルもやはり先進国！きれい

ウィーンのホテルはやはり、予想通りですがとてもおしゃれでキレイでした。
このシンプルで上品な感じ、まさにヨーロッパ！

出発の朝はデメルでザッハトルテを

最近、日本でもバレンタインの時によく見かけるデメル本店にも行ってきました。
一番有名なのは、猫の舌の形をしたチョコレートでしょうか。

この…このケーキ！
濃厚な生チョコの塊みたいで、ほんっとうに美味しかったです。
（美味しさが伝わってこない文章ですが…汗）

ゆっくりとデメルを堪能して、空港へ。
目指すは次の国、クロアチアです。

1日でしたが、ウィーンを満喫できて大満足です。小学生の頃からの夢が一つ叶いました。