1/6男子ボディを比較してみた

こんにちは、てまりりです。

今回はインスタで結構反響があったので、わが家に存在するすべての
1/6メンズの可動ボディを比較した画像をお披露目したいと思います。
どのドールがどれくらいの大きさなの?と気になっている方の参考になれば幸いです★

 

メーカー各社で比較してみました

左からマテル社BMR1959、ボークス社NEO-EB剛、マテル社フォーくん、ペットワークス社ナイン、セキグチ社ユノアクルスライトアズライト、オビツ社スリムボディ(ヘッドは自作)となります。

ちなみにボークス社NEO-EB剛は現在は取り扱いがありません。
いつの間にか生産終了していました涙

ここに並んでいる方々の中に、まだ本ブログで紹介していないお方が何人かいらっしゃいますが…
とりあえずの各ボディの特徴をつらつらと書いておきたいと思います。

 

BMR1959

とにかく丈夫!安定感が半端ではありません。
可動するのにこんなに自立してくれるなんて最高!大好き!
と感じざるを得ないくらい、ドール撮影には向いているボディだと思います。

しかし、肩の可動域がせまめ。。。
顔に手を当てることはできません涙

 

ボークス社NEO-EB剛

ヘッドはジェニーフレンドレイフです。

このボディは非常にバランスがよくて、服を着せたときになかなか魅力的で
少し繊細な日本のドールメーカーのヘッドとの相性もGoodです。

しかし…とにかくグニャグニャ。
まったく自立しません。スタンドなしで立たせることは不可能だ~涙

そして肌色。血色が悪い感じで
ジェニーBFにつけるにはちょっと肌色を改造しないと厳しいです…
このボディは塗装済で、経年劣化で現在はところどころ塗装にヒビが入ってます。

【ジェニーBF向け】ボークスナチュラルボディを塗装してみた

2019.08.05

 

マテル社(バービーケン)フォードール

このお方、顔も髪もだいぶカスタムしてしまっているのですが
元々はDivergentのキャラクタードールです。

楽天ではだいぶ高値で売られていますが、わが家の方は中古なのでだぁいぶリーズナブルでした。
このボディはBMR1959とは全く異なります。
使われている材質も全然違う…こちらのほうがつるつるしていて、光沢感があります。
あと、オリジナルのタトゥーが施されていていかちー。

胴は稼働せず、足も細め。全体はすらっと細長い感じです。
このお方も自立しないんですよね~。。。。あ、でも靴が大きければ奇跡的に立てることもあります笑

 

六分の一男子図鑑 ナイン

はい。出ました大人気ナインさん!
この並びにいるとご覧の通り、非常に非常に細くて繊細で小さく見えますよね。
でも彼、29cmあります。そして身体つきは大人の男性って感じでバッキバキです。

そう思うと、バービーケンたちってどれくらいあるんだろうか。
かなり大きいと予想…

ナインさんのボディはパーツの一つ一つが非常に繊細で、筋肉や筋などが細かくデザインされています。
とにかくすぐに手や足が取れちゃう。
それから、長い間遊んでるとだんだん膝がゆるんゆるんになっていきますし、ヘッドとボディの色がどんどんバラバラになっていく…

ちなみにナインボディは首を傾けることができません。意外。

 

ユノアクルスライト アズライト

 

はい!アズくんです。
わが家にはユノラですとフロゥが2名、アズは1名。
フロゥは中古ですがこのアズは新品です!!
アズのボディは中性的で、少年のような華奢な雰囲気があります。
脚のパーツにいたってはフロゥと同じ細さ…まじ…細すぎる

ユノラボディも最初は丈夫なのですが、遊んでいるうちにどんどん関節が緩くなります…
デフォの足は、足首とのバランス的にあり得ない小ささで、付属の大きめのパーツと変えないと
とてもじゃないですが自立は無理です。

しかし、大きめの足パーツに変えると足がデカすぎて履かせられる靴がほぼないという困ったボディ…
我が家はいつもジェニーBFのローファーを履かせています涙

 

オビツスリムボディ

これはメンズボディの中でもお持ちの方が多いのではないでしょうか。

オビツ社のメンズボディです。
わが家のオビツボディはオビツ製のヘッドもジョイント(首のところ)の加工なしでは
ちゃんとハマりませんでした涙

このボディはめっちゃ自立してくれて、丈夫です。
しかし…見てくれがちょっとロボットっぽいかな~
お洋服を着せないとほかのボディよりデザイン性が劣るって感じがします。

足もあり得ないデカさ…
しかし、オビツ社製の靴があるのでユノラのような靴難民にはならなくて済みます笑
そうだ、アズにはオビツスリムの靴を履かせればいいのか…!?(今気づいた)

 

開発中の新ボディに期待…!

ここまでで色々な可動ボディをご紹介しましたが
まぁ当然のことながらそれぞれに魅力も欠点もございました。

そして先日のドールショウで撮らせていただきましたよ!
ユニバーサルプーヤンさんの開発中のメンスボディ…

全体的なバランスといい、造形といい、美しくないですか…?
完成がいつになるかは未定のようですが、ここ何年かの間にリリースされるのかしら…
されないのかしら…とにかく期待大です。
ヘッドの大きさは六分の一男子くらいめっさ小さかったです。

そんなわけで、2021年現在わが家にいる男子可動ボディの比較でした。

2 件のコメント

  • こんにちは

    「六分の一男子図鑑」と剛の比較をしている人がいないかと探していたら、ここに辿りつきました
    https://ameblo.jp/nyannco-sensei/entry-12557098622.html?frm=theme
    こういうのが部屋にあるんですけど、脚がちょっと太いので、素体の交換ができるのかな?と思って
    PWのは、脚は細いけど、型幅が狭すぎですね
    ユニバーサルプーヤンのは、脚の取り付け方が特殊なので、どうなんでしょうね?
    脚の付け根を腰に縦に挿すタイプですね
    作っていらしゃる方が、横山宏さんと近い方なので、マテルのドールのように胴に捻る動きがなくて、表情が乏しくなりそうな気がします
    脚が細いのは嬉しいんですけど、色移行が起こりやすい素材を利用するメーカーなので、その点も気になります

    剛素体には、赤っぽいのもあったようです
    関節は個体差があって、壊れちゃうんじゃないかと思うくらいに力を入れないと曲がってくれないのもあります
    リンクを貼ってある記事のドールは自立します

    もう終わっている素体なので、比較してくれているサイトがなかったので、助かりました
    ありがとうございます

    • nyanco-sensei様
      この度はコメントいただきありがとうございます(^ ^)
      そうですね、ボークス剛と六分の一男子を比較している人は私の見る限りでもいなかったので
      どなたか男子ドールがお好きな方のお役に立てればと思い載せてみました。
      それにしても、ものすごくお詳しいのですね…貴重な情報をありがとうございます!
      ユニバーサルプーヤンさんのボディは持っていなくて、足の付け根を縦に刺すタイプとは知りませんでした。
      剛の素体、色にも関節にもそんなに個体差があるとは…汗
      リンク先のドール、拝見しました!初めて見たのですが、魅力的なお顔をされてますね(^ ^)
      この度はコメントと貴重な情報をありがとうございました…!

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