こんにちは!てまりりです。
この記事はドールとは関係のないことで申し訳ないのですが
私のブログということで、告知をさせていただければと思います!
「ナラティブ絵本」さんのクラウドファンディングの返礼品として
絵本を作らせていただくことになりました。
4月17日からクラウドファンディングが始まるので、その告知となります!!
絵を描いていたら行き着いた「ナラディブ絵本」さん
![](https://kurupaya.com/wp-content/uploads/2023/04/df9f88fa-bf92-4f1e-918d-6786cfd53295.jpg)
イラストは絵本とは一切関係ありません!笑
昨年の秋ごろから、絵を描くようになりました。(ブログの更新頻度が減っていたのはそのためなのですが笑)
祖父が亡くなったのをきっかけに色々あって、
子どもの頃大好きだった絵を、また描こう!と思うようになったからです。
その理由はこのnoteに書きました↓
https://note.com/90_roku/n/n45ea299caf93
(なお、作家名は「RURI」と名乗っています)
ちょうどその頃に知った、ナラディブ絵本さん。
カウンセリング×絵本の組み合わせで、クライアントさんの心のサポートをされています。
代表の小笠原さんは、看護師、保健師、産業カウンセラー、元大学教員として
日常生活の援助やカウンセリングなどの心理的支援をされてきた方です。
ナラティブ絵本を立ち上げられた理由は、このように綴られています。
カウンセリングでは、クライアントさんに過去を振り返っていただきながら、認知行動療法という手法を用いて「偏った考え方の癖」の修正をサポートしています。
カンセリング後しばらくの間、クライアントさんは気分よく過ごすことができます。
しかし、長年の生活環境で形成された「考え方の癖」は簡単に変えられません。
「考え方の癖」 は誰もが持っていますが、「偏った考え方の癖」は否定的感情につながり、こころのエネルギーを消耗してしまいます。そこで、こころのエネルギーを減らさないように、クライアントさん自身で気分をコントロールできる方法はないかと考えました。
カウンセリングでは、「過去・現在・未来の物語をつなげる」ということを大事にしていたため、「クライアントさんの人生を物語にして絵本にしてみよう」と思いつきました。
ナラティブ絵本さんのクライアントさんの絵本づくりの際にイラストを描く「作家」として登録させていただいたのですが
小笠原さんに「このnoteの内容を絵本にしてみませんか?」とお声がけいただきました。
今回つくらせていただいている絵本は、
ナラティブ絵本さんが実施されるクラウドファンディングの返礼品としてお渡しするものとなります!
クォーターライフ・クライシスをテーマに
![](https://kurupaya.com/wp-content/uploads/2023/04/お嬢さんのコーヒータイム-2023-04-07-08_33_56-947x1024.jpg)
引き続き絵本とは関係のないお嬢さんのコーヒータイムです笑
noteの話の内容では触れていませんでしたが
20代から30代になるまでの私は常に劣等感とモヤモヤと焦りがつきまとい
終始何かに悩んでいる状態でした。
絵本を作るにあたり、色々調べていたら行き着いたのが
「クォーターライフ・クライシス」という言葉でした。
20代半ばくらいから30代前半にかけて、人生について思い悩む時期のことです。
日本ではあまり知られていませんが、欧米では一般的によく知られた言葉なのだとか…
ああそうか、私は長い間これだったんだなと思い
絵本のタイトルにしてしまいました笑
私の周りでも、人生について悩んでいたり壁にぶつかっている友人は多い印象です。
仕事、結婚、妊娠、育児…
SNSがこれだけ普及した時代だと、他人の生活が良くも悪くも見えてきて
比較して落ち込んだり、自分はこれでいいのかと思ってしまうこともあるかもしれません。
また、私のように家族との別れを経験する方も増えてくる頃かと思います。
そんな、人生について思い悩んでいる方たちに
私のクォーターライフクライシスと、それを抜け出すまでの話を届けたいなと思いながら絵本を作っています。
インスタグラムのプライベートアカウントで告知をした時は
「友達の話を聞くような気持ちで読んでほしい」と書きました。
![](https://kurupaya.com/wp-content/uploads/2023/04/夢番地-2023-03-18-11_54_06-1024x980.jpg)
せっかくなので私の描いているイラストも載せておこう!という魂胆です。
ナラティブ絵本さんの絵本は、光に例えるなら…
出版社の絵本が多くの人に届く電光の看板のような光なら
ろうそくの灯火のようにぼんやり灯る近くの人にしか届かない光
と、説明されていました。
ちなみに今回、返礼品として絵本を作成されている作家さんは
他にも3人いらっしゃいます!
それぞれ、異なるテーマで絵本を作られています。
![](https://kurupaya.com/wp-content/uploads/2023/04/スライド1-1-730x1024.jpg)
まだまだ修行中の身分ですが、こんなふうに描いたものを形にしていただける日が来るなんて
夢にも思っておりませんでした涙
これが絵を描く人として最初のお仕事となりますが、本当に感謝してもしきれません。
ナラティブ絵本さん、ありがとうございます。
ナラティブ絵本さんの事業に共感いただける方は
ぜひご支援をお願いします^ ^
クラウドファンディングの期間は4月17日からです。
開始されたらこの記事にまたURLを掲載させていただきます!!
![](https://kurupaya.com/wp-content/uploads/2023/04/img_8859.jpg)
これは唯一、背表紙のイラストです
てまりりさんのブログはもう見られないのかと寂しく思っていたところ、更新されていてとても嬉しいです。お忙しいと思いますがいつも楽しみにしておりますので無理のない範囲で頑張ってください!
ところでクォーターライフ・クライシスという言葉は初めて聞きましたが、私も二十代は自分には何の価値もないのではないかと、とにかく辛くて苦しい時代でした。私が若い頃はそんな言葉も概念もなかったな。苦しんだのは仕方なかったんだ、と思えました。新しいことまで教えていただきありがとうございます。
しーちゃんさん、こんにちは!
嬉しすぎて泣いちゃいそうなコメントをありがとうございます…!( ;∀;)
ほんとうに気まぐれなブログで申し訳ないです涙
ジェニー復活を期にやる気がまたみなぎっております!!
今月末からマリーンさまを連れてイギリスに行きますので、またモリモリ更新してゆきますね^ ^
クォーターライフ・クライシスのことまでコメントいただけてとっても嬉しいです涙
私もしーちゃんさんと同じです!20代は苦しくて苦しくてたまりませんでした。。。
でも30代になってふとある日、いつの間にか脱していたことに気づいたんですよね…
今はいろんな心理現象に名前をつけがちですが、
きっとどの時代の人たちも悩んでいた現象なんじゃないかなと思っています。