フロゥライトの素晴らしさをひたすら語ります

こんにちは、てまりりです。
最近写真を撮っていなかったので過去に書いておきながらリリースしていなかった記事を公開することにしました。
8月に新作が発売されたばかりのフロゥについて語らせてください。（これを書いたのが2022年2月頃です笑）

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今日は最近撮りためてきたけど1記事にするには満たない
2人のフロゥライトの写真をお披露目しつつ、
彼女たちの魅力をだらだらと語りたいと思います笑

まず顔

はい。このお顔でございますよ…

大きな瞳にちいさなお鼻、そしてすこーーーーーーしだけ開いているくちびる…
女神様？エルフ？妖精？

ヘッドの造形はかなり細かく、まぶたも涙袋も鼻の穴も細部まで表現されています。
そしてこの、おせんべいも嚙み砕くことができなさそうなあごの小ささと輪郭の華奢さ…

人間とドールと美形キャラクター（アニメでもゲームでも）のいいところをすべて詰め込んで
ぎゅっと凝縮させたような、THE 美形ってお顔してます。
そこが…好き！！！！！！！笑

ボディ

フロゥライトのボディで1番好きなところといえば…
このおててですよ。

こんなに手の造形にこだわりを持って作られているドールは
ユノアクルスライトしかないのでは！？（そんなことないだろう）
いかんいかん、思わずファンならではの偏った目線の文章になってしまった…笑

基本的にドールの手って美しい造形をしておりますが
フロゥライトの手は本当に本当にきれいだと思います。特に左手の指。

それからバストですね。そこかいな…と感じる方もおられるかもしれませんが
私はドールにスタイルの良さを求めるタイプだと自負しております…
どこまでも人間には実現不可能な美しさを追求してほしい！笑

そういった視点で見ると、ものすごく大きなバストにめっちゃ細いウエスト。
完璧ですね～美しいです。

足は意外にもそこまで細すぎないんですよね。いや、十分細いのですが
太ももとふくらはぎの太さ同じくらいだし、足首もまぁまぁ太いです。
momoko dollさんなんかと比べたら一目瞭然だと思います。

その足首に合う足を作るわけだから、当然足は大きめです。小さいものと、自立させるための大きなものの2タイプありますが
小さいほうだと足首と同じくらいの太さなので違和感MAXなのです…
それもあってか、私は大きい足を愛用しています。
バービーの足なんて、初代リカちゃんの靴が入るくらい「ちっさ！！！」ってものが多いのに。

きっと自立させることを前提とした造形だからなんでしょうね。
そんな大きな足も大好きです。
ただ、靴難民になってまうというのが玉に瑕ですが…

難点

ここまではひたすら素晴らしさを語ってきましたが
愛ゆえの難点もここに残しておきたいと思います。おむかえを検討されている方のためにも…

①ヘッドがほぼ動かない

いやぁ、ほんとびっくりするほど首が固いんです…
ほぼ動きません。
ジェニーたちで遊んでいた私にとってはかなりの衝撃でした。

横を向くのは難しいことはもちろん、傾けることなんてもってのほかです！
実はヘッドの内側の一部をカットすれば首を傾けることはできるようなのですが
こんな…こんなにお高いドールのヘッドの内側をカットするなんて…
とても恐ろしくてできません！！！！爆

※2022年9月追記
最新のユノアクルスライトさんたちはヘッドがぷにぷに（リカちゃんみたいな）素材に変わったのだそうです。
過去のユノラたちでなければこれは解決ですね…

②頭がめっちゃ固い

フロゥライトをお迎えされる方の中には、カスタムが前提の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし彼女たちの頭、よくいるソフビのお人形とは比べ物にならないくらい固いです。
あたためながらでなければ、とてもとても植毛なんてできません…

暖かさをキープしながら植毛しないと全く針が抜けていかないので
通常の4倍くらい時間と労力がかかります笑

③関節がゆるい

顔はびくとも動かないのに、体の関節はゆらんゆらんなのです。
特に胸と膝…

胸の関節がゆるいとどんなポーズをとらせても不安定になってしまいますし（突然ガクンと反ってしまって、ひっくり返るなど）
そもそも自立が困難に…
膝の関節の緩さも然りです。直立不動以外のポージングが困難に涙
しかも膝に至っては最近、突然抜け落ちるというホラー現象が起きたりもします笑
その点マテル社や旧タカラ製の子ども向けに作られたドールたちのボディは
ほんとうに丈夫だなと…
旧タカラ製のボディは可動域狭めですが、マテル社のMTMボディなんてもう、ほんと奇跡。そして安すぎます。