【おはなし】見たことのない景色

気付けば菅田将暉さんの曲のタイトルみたいになってもうた…

こんにちは、てまりりです。

9月24日の投稿から連続して、ナインさんとフロゥさんの物語を更新しています。
今日は第二話のつづき。北海道に到着したフロゥさんの冒険のはじまりはじまり。

 

ひたすら美しいフロゥさんの写真を連投していきます…

ここは…どこだったかな…

北海道っぽ!という理由だけで車を停めて、撮影を開始笑

もう、ありえないですよ、こんなふうに美しい景色がずーっと広がっていて
そこをひたすら車で走っていました。夢の中にいるみたいでした。

そしてこの方ときたら…
大自然がよく似合うんですよね…

髪が風(結構な爆風)になびいて、そよそよ揺れておりました。
そこも含め、被写体として完璧…

こちら、大好きな作家様のお洋服を…

この子はアイプリの彩色が控えめなせいか、シンプルなお洋服がとにかくよく似合います。

後ろ姿も、人間みたい…

前のオーナーさんの元からわが家に来るなり、スキンヘッドにされたかと思いきや
ぷすぷすと頭に新しい毛を植えられさぞかし大変なドール人生でしょう…

近くに白樺の樹が並んでいたので、こちらでも撮影。

なんか、やはりこのフロゥさんがそこはかとなく北欧の雰囲気を持っている…
北欧神話にでてきそう!(妄想)

下から撮ると非常に童顔に写るんですよね…
角度によって雰囲気が変わるのもかなり魅力…!

ここでもひたすら爆風を味方につけて美しい…

いつも美しくいてくれてありがとう、フロゥさん。

 

阿寒湖にてニアミス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと少しのところで会えなかった

実物の人間と阿寒湖を比較するとこんな感じです。ちょっとした海ですね爆

まったくそんな気配はなかったのですが、
私がドールたちを撮影していた場所に何らかの生き物のフンが大量に排出されており、もれなくスカートの裾がフンだらけになりました。
ドールにつかなくてよかったマジで

そういうの、もってるんですよね…(要らない)

 

阿寒湖はマリモの生息地として知られていますが、「マリモ愛の伝説」というのがあるらしくて…

(※まりも、買って帰りました)

阿寒湖畔の村にセトナという美しい女性がいて、決められたいい名づけがいたのですが
しもべのマ二ベと恋仲になってしまいました。
婚礼の夜、セトナはマ二ベのことが忘れられず、マ二ベが奏でる美しい草笛に導かれて阿寒湖の湖畔をさまよい…
二人は丸木船で沖に漕ぎ出し、この世に結ばれぬ運命を古郷の湖低に結ぼうと身を投げました。

セトナとマニベの激しい恋の魂は、まもなくマリモの姿と変え、湖の中で永遠に生きて行き続けていると伝えられています。
阿寒湖では、いまでも相愛の男女がマリモに祈りをささげると、いつまでも幸せになるといわれています。

参照:http://www.marimonokai.com/marimotoha/densetsu.htm

こんなロマンチックな伝説は、自宅に戻ってきて嬉々としてマリモを開封した時に付属していたマリモの育て方を読んで知りました爆

阿寒湖の近くには「アイヌコタン」と呼ばれる集落がありました。

120人もの方が、今も暮らしていらっしゃるそうです。

素敵な木彫りの雑貨やお土産、そしてマリモの数々が印象的でした。

阿寒湖って、年を通してなかなか天気に恵まれないそうですが
私たちが行った日はだいぶいいお天気で湖も空も真っ青でした。

ナインさんとフロゥさんは、セトナとマニベのような切なく悲しい結末になりませんので、ご安心いただければと思います笑

自然が豊かで、美しい場所でした…!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です