こんにちは。てまりりです。
今回は、元旦に三保の松原で初日の出を見た後、富士山でたまたま立ち寄ったとっても魅力的なCafeをご紹介します。
もう二度と行けないかも…たまたま見つけた隠れ家カフェ
「ぐるり富士山風景街道」という、なんともわくわくしてしまう富士山のまわりに沿った道を走っていると…
なんとも素敵なお店がひっそりと!
門をくぐるとそこには、見たこともないような和の素敵な景色が広がっていました。
さすが富士山の近くということもあって、ほんのり雪が。
偶然でもここに来られてほんとうによかったです。
黒い扉をあけると…
外観から、もう少し小さな店内を想像していたのですが
予想に反して開放的で広い空間が広がっていました。
私たちはカウンター席へ腰かけました。
目の前には大きな窓からまたお庭が見えるのですが
そのお庭もとにかく美しくて!
小鳥ようの餌が備え付けられていて
時々飛んできてつついていました。
こちら、夫が頼んだ菱葩餅とお抹茶。
菱葩餅は「ひしはなびらもち」と読むのですが、通称は花びらもちと呼ばれています。
中には味噌と甘く煮たごぼうがはいっており、お正月にいただく和菓子。
その起源はなんと、平安時代にまでぼのるよう。
お抹茶も目の前でたてていただきました。
今見ても美味しそう~
こちらは私が注文したアップルタルトと珈琲。
珈琲の種類がものすごく豊富だったのですが、どれにしたらいいかわからなくて…涙
凛オリジナルブレンドを注文しました。
ティーカップもとっても素敵。
お砂糖はこのように棒についていて、かき混ぜながら溶かすタイプでした。
美味しかった~
お水もこんなに素敵な容器に入れて出していただきました。
オーナーさん?店長さん?のお話によると凛はオープンして3年経つそうです。
大きな古民家をリノベーションして作ったこの空間。
どんな人生を歩んできたら、こんな美的センスを持ち合わせた空間を創れるのかしらと思うほど素敵なカフェで、大満足。
ここで元旦を過ごすことができてうれしいです。
2019年もいい幕開けだぁ~
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