秋の夜のナオミ

こんにちは、てまりりです。

今日気がついたのですが、この三連休ってシルバーウィークだったのですね笑

どうりで朝晩冷えるわけだ!日差しは暑いけど、気温はすっかり秋ですね。

そんな今日は、秋の雨の夜に撮ったナオミをお披露目したいと思います。

ジェニフレを自立させたくて

自分が撮りたいお人形はどんな感じなのか、というのを最近考えているんですが、日常の何気ない瞬間を、ふつうにそのへんで生きていそうな感じで撮りたいみたいなんですね。笑

そうするとやはり、自然な仕草や表情をしてくれる子というのは必然的に登場頻度が上がりがちに!

ナオミ選手はまさにそんなお人形のひとり。。

なんてったって、SAJボディですから!

最近オオイケエリーナのことをひたすら調べていたんですが(かといってお迎えはしていない)

もしかして、日本で可動ボディらしい可動ボディを一番最初に作ったのってオオイケさんなのかな…?

sajボディって1996年に初めて登場したようなのですが、オオイケエリーナはそれよりも10年も早い1986年に登場していたにも関わらず、かなり可動範囲が広いボディだったようです。(バレリーナだし)

肘や膝の関節こそなかったものの、肩や股関節の可動域はかなりのものとお見受けします…

オオイケさん公式サイトを拝見すると、当時のエリーナのマーケティング戦略における後悔の念がつらつらと記載されていました。悲しい。マーケティングって本当に大切ですよね…

きっとsajボディの開発時も、エリーナのボディは参考にされたに違いない!と勝手に妄想しています。

このsajボディはmomokoボディの原型にもなっているし、こうして色々な企業の努力は何十年も後世に残されているのだと思うと胸が熱くなりますね。

さて話は戻りまして、そんな歴史がきっとあって

このナオミさんを撮ることができるのですよね。感謝感謝

sajボディは関節がゆるんゆるんなので(といっても六分の一男子図鑑、ユノアクルスライトも関節ゆるんゆるんですが…マテル社のMTMボディくらいですかね、ずっと強靭なのは笑)

日本のドールはお顔や造形が繊細だから、それに合う可動ボディも必然的に繊細なのかなと思う今日この頃です。あとは市場が狭すぎてそこに開発する資金がなかなか集まらないのかな、、、

ジェニフレたちを動かすなら、やっぱりsajボディがいいなぁぁあ進化版sajボディがあったらいいのに。ぶつぶつ

ナオミ選手は1996年初登場時のボディです。

大きめのブーツを履けば自立もできるということが発覚しました!そりゃそうか。。。笑

あーお外撮影楽しかった!

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