ナインの世界一周【3か国目：タイ編】

こんにちは、てまりりです。

ナインさんの世界一周シリーズがずいぶん溜まってしまった…

ということで、今日はタイ編をお送りします笑

はじまりはソンクラ―から

2008年3月1日

タイのソンクラ―にきた
沢木耕太郎の「深夜特急」に登場する町

夕方の海岸を散歩した
このサミラビーチは、小説よりもずっと質素な雰囲気だったが
物語の中にいるようで気分はよかった

対岸の国、ミャンマーへ

2008年3月4日

ボートに乗り、対岸の国ミャンマーへ
ビザはない

今、ミャンマーは深刻な事態に陥っている
軍と政府による2重の傀儡政権が存在し、その混乱の中で物価が著しく高騰
庶民の生活は崩壊寸前だという（2008年現在）

街にはピリピリとした異様な空気が立ち込めていた

何度も振り返りながら、足を速める
さっとカメラを取り出し、撮り終わればすぐにカバンの中へ

暑さと緊張で汗が止まらなかった

アユタヤを観光

またタイに戻ってきた

午前11時
今日もじっとりと暑い

ホテルの部屋にはエアコンも、ファンすらない
気温は37度。体温を越えている

今日はアユタヤを観光した

アユタヤは言わずと知れた世界遺産

1350年から約400年間、
アユタヤ王朝の都として栄えた

カオサンストリートは今日も騒がしい

2008年3月8日

アユタヤを離れ、バンコクへと戻ってきた
カオサンストリートは世界中の旅人が集まっていて、今日もカオスで騒がしい

首長族に会いに

2008年3月13日

ここはタイのメーホーンソーン
かの有名な首長族「パダウン・カレン族」が住む

入場料250バーツを払い、村へと脚を踏み入れる

わざわざこんな辺境の地に
入場料を払ってわざわざ見に来る自分と

生活を見せることで生計をたてている彼女たち

なんとも複雑な気持ちになった

日本人同士で語り合った夜

今日も旅先ならではの出会いが訪れた
今の日本の状況を、アジアの国々と比較しながら語り合う

若者文化、政治、経済、宗教、テロ…

話のネタは尽きない

日頃見過ごしていることに、真正面から向き合う

タイ最後の日

タイで過ごす最後の日
メコン川を隔ててラオス国境と接する
ノーンカーイという街にいる

タイ、ラオス、ベトナムの雑貨が入り混じった
市場を練り歩いた

トゥクトゥクに乗ってたどり着いた
「タイ・ラオス友好橋」
メコン川を隔てて国境を接している

夕焼けがきれいだった

大好きな国、タイ

インスタと比較するとかーなーり画像の枚数減らしてしまっていますが
タイは私も大好きな国で、いつでも行きたいと思っています笑

でも首長族に会いにい合ったことはないし
ミャンマーにも行ったことないですね…

このルートは旅人というか、もはやサバイバーならではではないでしょうか…笑
（特にミャンマーのくだり）

そんなタイを旅するナインさんでした。