【みらいちゃん旅行記⑤】モンテネグロ編

こんにちは。てまりりです。
今日はモンテネグロ編をお伝えしたいと思います。

ドゥブロヴニクからシャトルバスでコトルへ

今回、クロアチアのドゥブロヴニクからボスニアヘルツェゴビナに行ったり、モンテネグロに行ったりと、ドゥブロヴニクを拠点に別の国を旅しています。

前々から予約していたバスでコトルへ。

席は満席で、色々なトラブルがあったのか1時間遅れで出発。
お昼過ぎくらいに到着しました。

ローマ帝国が作った街

この小さな門が旧市街「コトル」への入り口です。

コトルは、ちょうど1年ほど前日本のテレビが初めて取材に入って、日本での知名度があがったものと思われます。

街を歩いていると、ちらほら日本人を見かけました。

街全体が世界遺産で、その歴史は古く、なんとローマ帝国がオスマン帝国の侵略から逃れるために作った街なんだとか。(日本はまだ存在すらしてませんね)

攻めにくい場所に作った街だけあって、この旧市街に入ってくるまで、バスで1時間ほど走りました。

岩礁の聖母教会へ

街をめぐってからは、いったん旧市街から出て「岩礁の聖母教会」へ向かいます。
コトルの湾岸の中心に浮かぶ島があり、そこに建てられた小さな教会です。

その昔、この島へたどり着いた人たちが記念に岩を残して置いていった結果、島として確立され、地元の人たちでお金を出し合って建てた教会なんだとか。

幻想的な雰囲気に、みらいちゃんもウットリ。

ずーっと雨が降っていたのですが
そのおかげでグレースケールで幻想的な景色に!

コトルはもともと標高が高いので、雲の位置も不思議なほど近く感じられました。

旧市街へ戻り、城壁をのぼる

この日はだいぶハードワークです笑

この城壁、だいぶ足場が小さくてスリリングな上に、登りきるのに1時間は要します!東欧はだいぶ日が長いので(19時過ぎまでは余裕で明るい)

16時頃からがっつり登り始めました。

まるでドラクエの世界

正直、登り始める前は「だるい…」と思ってました。(本当に正直笑)

でも結論から申し上げますと、ほんっとに、絶対登ってよかった!!

頂上からの景色はもちろん素敵でしたが途中の道中がとにかく楽しくて!
まるでドラクエの世界に迷いこんでしまったかのような景色が広がります。

この城壁を登って降りたころにはもう…膝はガクガクになってしまったのであった。

コトルが晴れた~!トリプン大聖堂前にて

城壁から降りてからはもう、18時を過ぎていましたがさすがヨーロッパ…
まだ明るかったです。

到着してからすっと雨が降っていたコトルでしたが、
降りてきてからは天気に恵まれました。

 

夜ご飯は久しぶりの海鮮

コトルも物価はなかなか高かったですが、このレストランは安かった…!

パンばかりが続いてましたが、久しぶりのお魚…♡
写真では伝わりませんが、ものすごく大きかったです笑

ボスニアヘルツェゴビナのツアーのときのガイドさんが言ってましたが
ヨーロッパの海鮮はもちろんおいしいけど、日本には敵わないそうです。
私たちはいつでもおいしいお魚をいただけることに感謝しなくてはですね!

ホテルの名前はランデヴー!

夜のコトルもとても素敵です。
とても静かで、あんまり夜遅くまで起きて飲んでたり騒いだりしない街のようです。

ここがランデヴーの入り口。
「Randz-Vous」と書いてランデヴー。最初見つけるのが大変でした笑

 

朝は少しお散歩して、出発

朝もものすごい晴れてました!
旅立ちの朝という感じ。

今回訪れた7か国の中で、一番最高でした。モンテネグロ…

いつかまた、必ず来たい。
そう思わせてくれる素敵な場所でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です