マリーちゃんとサハリン

こんにちは、てまりりです。
先日のアベルちゃんに引き続き、今回は8月上旬にお迎えした
マリーちゃんについてご紹介します!

ちいさなおみせで出会った

もともとは日本橋で行われた出張イベントで
誰かかわいこちゃんをお迎えしようと企んでいたのですが…
午後休を駆使して催事に出かけたにもかかわらず、自分の気に入ったドールちゃんに出会えなかったので
お洋服は購入したものの、不完全燃焼で日本橋高島屋をあとにしました…
実はこの頃、何度かおみせに足を運んだのですが
当時のおみせにはリカちゃんもジェニーちゃんもほとんどいなくて、雑貨ばかりがたくさん並んでいました…
しかしながらこの日本橋催事帰りはいたのですよ。
この美しいマリーちゃんが。
みてください。この美しい真っ白な髪…
実はマリーちゃん、自分と非常に名前が近くて気になる存在ではあったのですがあまり可愛いと思ったことがないのです。。(衝撃発言)
理由としてはただ一つ、目がデカすぎるからです!笑
いや、他のお人形だってもちろん目は大きいですよ!間違いないです!そんなこと言ったら人形はみんな目デカいだろ!って話ですね…!?それは分かっているんです!笑
でもマリーちゃんの目の大きさは、顔の半分くらいを占めているイメージがありました…
顔に対しての目の割合や位置、お鼻とお口のバランスもあるのでしょうね。
でも不思議とこのマリーちゃんには、目のデカさが気にならない何かがあったんですよね…
なんでしょう?瞳の色が落ち着いているからかなぁ。。。

マリーちゃんはサハリンでデビュー

なんてさわやかな…

膝組んで座っている小生意気ささえも愛おしい(何

箱から出してすぐにお盆がやってきて、この夏はロシアにあるサハリンへ行ってました。
日本でいう樺太です、北海道の上ですね…
日本は真夏ですがサハリンは秋からの冬くらいの気候で普通に寒かったです泣
サハリンは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルとされていることはご存知でしょうか?
私はこの地にいくと決まり、調べるまでなんにも知りませんでした笑
この写真、ホテルの窓際から撮影したんですが
近所のお宅の明かりが星のようにキラキラっと映ったんですよ。
マリーちゃん、カリスマすぎません?笑

日本の残像とマリーちゃん

ここからはサハリンに残る日本の残像と、儚げなマリーちゃんをお送りします。
マリーちゃんは基本的ににっこり微笑んでいますが、
微笑んでいるがゆえにどこか切なさを感じさせてくれます。
この石段は旧亜庭神社跡にありました。
どことなく日本の雰囲気が残っていますが、頂上まで登っても建物はもちろん、鳥居さえもありませんでした。
こちらはバスの車窓と。
やはり窓から見える景色はロシアそのもの。
こちらはサハリン鉄道のレール跡。
撮影しているこの場所も、今にも足場が崩れそうで、ヒヤヒヤしました( ;∀;)
この、どことなく怖い雰囲気なのは旧王子製紙工場。
完全に廃墟となっていますが、まだ工場自体は残されていました。
寂しい雰囲気の写真ばかりでは、マリーちゃんもかわいそうなのでカフェにて撮影。
これはちょっとお茶目に振り返ってる風です。笑
これからはこの儚げマリーちゃんにどんなお洋服を合わせてあげようかしら…
以上、マリーちゃんのお迎えとサハリンでの写真特集でした。

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